「PPCアフィリエイトで売れる案件」というキーワードで検索すると、
実にさまざまな記事がヒットします。
さすがにしっかり稼いでいる人の記事は、
「なるほど」と思わせる内容が書かれています。
でも、
中には「???」というような内容のものもあり、
「初心者は判断に迷うのでは?」と思われるケースも見受けられます。
そこで今回は、
「PPCアフィリエイトで売れる案件」として一般的に挙げれらている条件の中で、
ちょっと疑問に思えるものをいくつかピックアップしてみました。
こちらもどうぞ
>>>PPCアフィリエイトで売れる案件① 探し方・見つけ方
>>>PPCアフィリエイトで案件を選ぶ際のポイント
>>>PPCアフィリエイトで売れやすい案件の共通点
口コミが多数掲載されている
「○○ 口コミ」というキーワードは今も昔もよく検索されます。
ユーザーにとって、
良い口コミは商品購入の重要な判断材料になるため、
口コミが多数掲載されている商品は売れやすい傾向にあるのは間違いありません。
ただし、これはあくまでも外部の口コミの話です。
出稿しようとしている記事や
その先の公式ページに口コミが多数掲載されていたら、
売れる売れない以前に、まずYahoo!の審査に通りません。
以前であれば、適当な口コミをペタペタ記事に入れていても、
効能効果に抵触さえしなければ審査に通る記事が作成できていました。
公式ページに口コミがたくさん掲載されていてもまったくスルーの状態でした。
ところが、今は口コミや体験談は、
ほぼ全てアウトだと思った方がいいくらい審査に引っかかります。
口コミや体験談は客観性に乏しく、信憑性がない、
というのがYahoo!の見解なので、ここはもうどうにもなりません。
広告の有用性の中の「正確性・信憑性に欠けるもの」
という理由で落とされちゃうのです。
これは私たちが作る記事だけでなく、
公式ページにもその基準が当てはまります。
アフィリエイトしようとする商品の公式ページ内に口コミが多数掲載されていたら、
審査落ちの可能性がかなり高いので、
作業を無駄にしないためにも別の商品の記事を書いた方が賢明です。
社会的権威からの推薦がある
医師の〇〇氏推薦!とか○○さん絶賛!などの文言は、
ユーザーの関心度を一気に高めてくれるので
そういった応援フレーズのついた商品が売れやすいのは間違いありません。
そういった文言を入れた記事や公式ページは、
以前でしたら何の問題もなく出稿出来ていました。
ただし、これも今は売れる売れない以前に、Yahoo!の審査に通りません。
Yahoo!は「ユーザーに商品を紹介する際に、
判断を誤らせるような公平性を欠いた表現をしていけない」としていますが、
ここに引っかかって審査落ちとなってしまうようです。
商品名や商標キーワードがOKな案件
「商品名」そのものが使える完全リスティングOKの案件や、
「商品名+価格」などの複合ワードが使える一部リスティングOKの案件は、
基本的には売れやすい商品と言えます。
ユーザーはまずは商品名で検索してくるので、
商品名をキーワードとして使える案件は成約されやすいと言えるでしょう。
ただし、完全リスティングOKの案件は、
多くのアフィリエイターが出稿するので、
キーワード単価は高騰する可能性があります。
売れやすい商品かもしれませんが、
広告費も高くなる傾向があることを認識しておきましょう。
また、一部リスティングOKの案件であっても、
広告主によって複合キーワードOKなのかNGなのか、
はっきりしていないことがあります。
せっかく売れたのに、
「複合キーワードは違反でした」なんてことになったら大損です。
報酬が承認されないばかりでなく、
ヒドイ場合は提携を解除されてしまうこともあります。
まとめ
PPCアフィリエイトで売れる案件として、
巷で言われているものの中には、疑問符がつくものが多々あります。
例としては、口コミに関するもの、
社会的権威からの推薦に関するもの、
リスティングOK案件に関するものなど。
確かに売れやすい反面、
審査に通りにくい・通らない、
対費用効果が悪い、実はリスティング違反、など
マイナス面も多いので十分注意して売れる商品を選択していってくださいね。
こちらの記事も参考にしてください→PPCアフィリエイトで売れる案件① 探し方・見つけ方
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