スポンサードサーチとYDN サイトの作り方の違いについて

前回のブログで、PPCアフィリエイトというものを一切やったことがない初心者が、イキナリYDNから始めるのはちょっとハードルが高いですよ、というお話をさせていただきましたが、これはあくまでも一般論として言ったまでで、人によっては、スポンサードサーチよりもYDNの方が性にあってる、ということもあるでしょう。

「私は初心者だけど、YDNからやりたいです!」

そんな強者(つわもの)のために、今回は、普段私がやっているYDN用のサイトの作り方を簡単に紹介させていただきます。スポンサードサーチ用のサイトの作り方も合わせて紹介するので、両者の違いにも注目してみてくださいね。

 

スポンサードサーチ用のサイトの作り方

 

Yahoo!プロモーション広告を使ってPPCアフィリエイトをするためには、まずは審査に通るサイトでなければなりません。そういった制約の中で作るサイトですから、ちょっと窮屈な感じもしますが、そこはルールなので仕方ありません。

Yahoo!が重視しているのは、サイトそのものがユーザーにとって有用性があるかないか。ここは結構大事なポインです。

商品を紹介する際も、「おすすめはこの商品です!」と決めつけてしまわずに、比較検討できるように「こんな商品もありますよ」と教えてあげれば、ユーザーにとって選択肢が増えますし、このことは新たな有用情報となるわけです。

さらに、そういったことにプラスして、

・どうしてその商品やサービスが必要なのか?
・他の商品と比べて価格や内容に違いはあるのか?
・お得に購入できる方法はあるのか?

こういったことをしっかり簡潔に伝えられるサイトならば、審査も通るし、ユーザーにとっても有用なサイトとなるわけです。形で表すと下記のような感じです。

 

 

私はスポンサードサーチ用のサイトを作る際はほとんどこのスタイルにしています。商品の比較のブロックが後の方になることもありますが、基本構成はこんなもんでやっています。

「広告の有用性」についてはこのパターンで審査はOKです。

「広告の有用性」はOKでも、「効能効果の逸脱」でひっかかることは時々あります。このあたりは薬機法に注意していても、文章の書き方や単語の使い方でダメと言われることもあるので、どこがアウトなのかYahoo!に直接電話して聞いてみちゃうのが一番です。私はしょっちゅう電話してすぐ聞くようにしています。ちゃんと教えてくれます。

抵触部位がわかれば、後はそこを修正して再提出するだけです。

長々と審査に関することばかり書いてしまいましたが、ここをクリアできないアフィリエイターがたくさんいるというのは本当の話です。スポンサードサーチはまずはここをクリアできなければ話になりません。なので、審査に通るサイトということに重きを置いて述べさせてもらいました。

スポンサードサーチでは、もともとユーザーの購入意欲はYDNよりも高いので、ユーザーの目の前にユーザーが求めているものをポンと出してあげれば、成約される可能性は高いです。

もちろん、サイトだけきちんと作ってもダメですよ。キーワード、広告文、サイト、それぞれが関連性を持ってはじめて成果に結びつくわけですから。

 

YDN用のサイトの作り方

 

YDNでサイトに訪れるユーザーは、スポンサードサーチと違ってそこまで購入意欲の高いユーザーではありません。たまたま目にした広告をクリックしてサイトにやってきたユーザーをその気にさせるには、それにふさわしい内容の作りでなければ、そもそも読んでさえももらえません。

スポンサードサーチでは顕在層向けのサイト作成がメインとなるのに対し、YDNでは潜在層向けのサイト作成がメインとなります。

つまりYDNでは、売り込みのイメージが前面に出ているサイトは当然ながら敬遠され、サイトをみた瞬間に離脱されてしまうのがオチです。売り込み臭がなくても、気になることや興味を引くようなことが書かれてなければ、結局は最後まで読んでもらえることはないでしょう。

もちろん、審査に通らなければまったくもって意味をなさないことは、スポンサードサーチの場合と同じです。

例として、一番需要が多い「悩み系」のサイト作成の考え方を解説していきます。

サイト構成は以下のような感じです。

 

 

キャッチコピー

①のキャッチコピーは重要です。YDNの広告では、まず「おっ?!」と思われるような目を引く広告文がなければそもそもクリックしてもらえません。何せ暇つぶしにネットサーフィンしているユーザーの目をこちらに向けさせなくてはならないのですから。

 

悩みに対する共感

②の悩みに対する共感は「つかみ」の部分なのでとても重要です。ここですべってしまったらアウトです。ここでは「私もあなたと似たような立場だった」「コンプレックスを抱えていた」「なんで自分ばかりがこんな目に・・」などの文言を用いて、まずはユーザーに少しでも共感のイメージを持ってもらえるような感じから入っていきます。

 

さらにネガティブな部分の掘り下げ

③では②よりもさらに悲惨なイメージを持ってもらえるよう、「失敗談」や「彼女・彼氏に振られた話」など、ネガティブな部分をもっと掘り下げていきます。ユーザーに想像をかきたててもらい、さらなる共感を持ってもらうのが目的です。むしろユーザーに「この人、気の毒だな」とさえ思ってもらえたら上出来です。

 

一般的な解決策の提示

④では上記の悩みに対して、一般的に知られている解決策を列挙してみます。それぞれ長所と短所を述べておくといいでしょう。「私はそのいずれも試してみたけどダメでした」という流れに持っていきます。「ダメでした」というのは、「効果がなかった」ということだけではないですよ。「お金がかかり過ぎて長続きしなかった」とか「辛くて途中で挫折した」とか「面倒くさくて出来なかった」というようなことを書いていく方がいいですよ。

 

商品の提示

⑤では、「④でうまくいかなかった私が、どうして○○できたのか」という入りから、その秘密は「この商品と出会えたからです」という流れにもっていきます。「お金がかかり過ぎて長続きしなかった」けど、この商品なら価格も手頃で続けられました、とか、「辛くて途中で挫折した」けど、この商品なら1日○○するだけでOKなので何も辛いことはありませんでした、など、一般的な解決策よりもこの商品の方が簡単に目的を達せられますよ、ということを強調するのがよいでしょう。商品は比較できるものがあったほうがよいので2つ用意するとよいでしょう。

 

セールス文

⑥では、⑤の商品のおかげで、今の自分がいかにHappyであるか、それをアピールしていきます。ユーザーにHappyな未来を想像してもらうことが目的です。そうなりたいと思ってもらえたら完璧です。あとは、公式ページから購入するのがお得な理由を書いたり、キャンペーン期間が終わる前に、お得なうちに急いで購入した方がいいですよ、というアピールを入れてまとめます。

 

まとめ

スポンサードサーチとYDNではサイトの作り方が違います。スポンサードサーチは主に顕在層向け、YDNは潜在層向けのサイトを作成する必要があります。

スポンサードサーチでは、もともとユーザーの購入意欲はYDNよりも高いので、ユーザーの目の前にユーザーが求めているものをポンと出してあげれば、成約される可能性は高いです。

YDNでサイトに訪れるユーザーは、スポンサードサーチと違ってそこまで購入意欲は高くはないので、売り込み臭を前面に出さず、興味を引くようなサイト構成にする必要があります。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA