3秒ルールどころではない!?Webページの高速化要求が恐ろしい話

見たいと思ったサイト。クリックしてから表示されるまで、あなたならどれくらいの時間待てますか?

3秒ルールといって、床に食べ物を落としても3秒でひろっちゃえば大丈夫!という、日本で古くから伝わる迷信のことはご存知ですよね。ま、私もついつい3秒以内なら落とした食べ物を拾って食べちゃったりしていますけど(笑)。

この3秒ルールとは違いますが、実はWebでも3秒ルールというものが存在するんです。

 

最初は8秒ルールだった?

Wikipediaによると、1999年6月に米国のゾナ・リサーチ社が発表した調査報告『The Need for Speed』では、ユーザーがそのサイトを訪れてから、ページ全体の内容が表示されるまでに8秒以上を要すると、ユーザーは待ちきれずに他のサイトに行ってしまい、再び戻ってくることはほとんどないとされる結果が報告されています。

当時は14.4kbpsのモデムでしたから、スピードは今とは比べものにならないくらい遅かったんですね。それが56~64kbpsのモデムやISDNになり、ADSL、光と進化していき、そうやって8秒ルールが6秒ルールになり、やがて3秒ルールとなっていったわけです。

8秒って、相当な時間ですよね。8秒待つなんて今じゃありえないでしょう。人って、こうやってどんどん我慢がなくなっちゃうんですね、きっと。

 

3秒ルールの本当の意味

クリックしてからそのサイトが表示されるまで、ユーザーがどれくらい待てるのか、ある調査では、3秒を過ぎると57%のユーザーがしびれを切らし、訪問を諦めることがわかりました。これは、どんなに素晴らしいサイトを作っても、3秒以内に表示されなければユーザーの目に触れるチャンスすらないという結果なんですね。

そして、このことは、すべてのコンテンツが表示されるのが3秒以内ということではなく、もっと早い時間、おそらく2秒以内くらいに何らかの表示が画面に出なければ、ユーザーは画面を閉じてしまう可能性が高いと考えなければなりません。

このことはPCユーザーよりもスマホユーザーでより顕著になっています。もはや3秒ではなく2秒ルールの時代へ突入し始めていると考えるべきです。おそるべし、高速化の波!

 

軽量化と高速化をどうするか?

軽量化と高速化で大事なのは画像の容量を軽くしたり、CSSを最適化することですが、私たちが作成するPPCアフィリエイト用のサイトレベルでは、いじってもそこまで軽くはなりませんよね。

結局は、公式ページがどれくらいサクサク開けるか、ここが最も重要になってきます。せっかく広告をクリックしてくれても、その先の公式ページが重ければ、ほとんどのユーザーは離脱してしまい購入には至らないでしょう。広告費だけが無駄にかかってしまうことになります。

公式ページが重くてなかなか開かなかったとしても、クリックさえしてもらえればCookieが働いてくれるので、のちのち成果となる可能性があるかもしれない、という考え方もできますが、それはあくまでもこちら側の勝手な考え方であって、ユーザーの利便性という点からみればまったくもってダメなパターンです。

とにかく公式ページがストレスなく開くかどうか、まずはここを優先すべきです。

 

WordPressはもともと遅い?

WordPressはSEOに強く、サイトアフィリエイトではよく使われるのですが、SEOとは関係のないPPCアフィリエイトでも今や必須となっていますよね。

あらゆる面で優れたWordPressですが、データベースを利用しているため、どうしてもほんのわずかですが遅くなってしまいます。つまり、軽量化や高速化といった点では少しばかり分が悪いんですね。

どうしても高速化したければ、レンタルサーバーをSSD対応のものに乗り換えるのが一番です。料金的な問題がからんできますが、WordPressの高速化にはこれがもっとも効果的です。

 

まとめ

クリックしてからサイトが表示されるまで、3秒以上時間がかかるとユーザーはかなりの確率で離脱してしまいます。このことはPCユーザーよりもスマホユーザーでより顕著になっています。もはや3秒ではなく2秒ルールの時代へ突入し始めていると考えるべきです。

いくら良い商品でも、公式ページが重くて開きにくければなかなか購入までには至りません。公式ページが重いものは手がけるべきではありません。

今後は、できるだけ軽量化と高速化を意識したサイト作りを心がけていくべきでしょう。

 

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