PPCアフィリエイト 出稿後のメンテナンスは利回りを参考にすべし

利回りとは、元のお金(この場合は広告費)に対してどれくらい増えたかを示す割合のことを言います。

例えば、10万円の広告費で20万円の報酬となった場合は、元のお金(広告費)の2倍になったわけですから利回りは200%ということになります。これは健全な黒字経営です。

逆に、10万円の広告費をかけたにも関わらず、売り上げが8万円にしかならなかった場合の利回りは80%です。当然ながらこれは赤字経営ということになります。

気持ち的にはできるだけ利回りをよく(高く)したいところですが、PPCアフィリエイトでは利回りをよくすることが必ずしも良いとは言い切れない部分があります。

この記事では、初心者が目指すべき利回りについて解説していきたいと思います。

 

利回り150%以下は注意

10万円の広告費で15万円の報酬となった場合の利回りは150%です。赤字ではないので、けっして悪い数字ではないのですが、今ひとつ物足りない感じですよね。

PPCアフィリエイトでは、私はこの150%という数字をボーダーラインと考えています。これ以上の数字であれば合格ライン、これ以下であれば手直しが必要な状況と判断します。

利回り150%以下ということは、無駄な広告費がかかっている可能性が大です。この場合は、無駄なクリックを減らすために、売り上げに結び付いていないキーワードを削除することを第一に考えましょう。

そもそも売れない商品を選んでしまってるかもしれません。そのあたりもしっかりチェックして、場合によっては出稿停止などの決断も必要です。

 

利回り200%以上は注意

10万円の広告費で20万円の報酬となった場合の利回りは200%です。これ以上であれば、かなりいい利益だと言えますよね。欲を言えばもっと高い利回りを目指したいところですが、高くしようと思えば思うほど実は利益を伸ばせないというジレンマに陥る恐れもあるんです。

PPCアフィリエイトで利回り200%というのはけっして悪い数字ではありません。もちろん、しっかりメンテナンスしてもっと利益を出すことは可能ですが、そうするとまずやることは、無駄なクリックを減らすために、売り上げに結びついていないと思われるキーワードを削除することから始めますよね。

ところが、利回り200%くらいの場合、広告費をカットする部分は実はそんなに多くはないんです。これが250%以上、300%以上になれば、広告費をカットして利益を多くすることはどんどん難しくなってきます。カットできる部分がますます少なくなってしまうからです。

利回りが200%を超えて250%、あるいは300%以上あったら、むしろ広告費が少な過ぎて「機会損失」になっている可能性があります。せっかく売れているのですから、キーワード単価を上げるなどもっともっと広告費をかけて露出を増やした方がさらに売れるはずです。

利回りが300%以上、例えば10万円の広告費で30万円以上の報酬なら、広告費をカットするより、もっと広告費をかけて、例えば広告費を3倍の30万円にして90万円以上の報酬を狙った方が、利益は格段に大きくなります。

 

まずは利回り150%~200%を目指す

初心者は、まずは利回り150%~200%(つまり10万円の広告費で15万円~20万円の報酬)を目指しましょう。

これでもし15万円以下の報酬であれば、無駄な広告費の削減を行い、20万円以上の報酬であれば、もう少し広告費をかけて利益を伸ばしていきましょう。

この150%~200%を意識することで、広告費を削減するのか,あるいは広告費を増やすのかの判断がしやすくなります。この利回りをキープできるようになれば、やがてこれがもっと大きな利益に結びついてきます。

 

まとめ

利益を伸ばすには広告のメンテナンスが必要ですが、広告費をカットするだけがメンテナンスではありません。場合によってはキーワード単価を上げるなど、広告費を増やすこともメンテナンスとしては必要です。広告費をカットするか増やすかのひとつの判断基準として、「利回り150%以下」「利回り200%以上」というラインを意識するようにしましょう。

利回り150%以下なら広告費をカットすることを考え、利回り200%以上ならキーワード単価を上げるなど、もっと広告費をかけて露出を増やすことを考えましょう。

 

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